脂漏性皮膚炎のシャンプーおすすめランキング※専門家の成分解析つき
  1. 脂漏性皮膚炎のシャンプーおすすめランキング

脂漏性皮膚炎のシャンプーおすすめランキング※専門家の成分解析付き

脂漏性皮膚炎のシャンプーおすすめランキング

当サイトでは、敏感肌や化粧品の成分に詳しい専門家に厳しめのシャンプーのレビューをお願いしています。ネットで脂漏性皮膚炎に使えると口コミされている市販のシャンプーについてもレビューをしています。
ネットでは根拠の無い噂が多いだけに、当サイトでは以下の基準で脂漏性皮膚炎の頭皮におすすめのシャンプーを判断しています。

脂漏性皮膚炎のシャンプー選びの基準

  • 【絶対条件】皮脂を取り過ぎない優しい洗浄成分であること
  • 保湿成分が含まれていること
  • 抗真菌(カビ)成分が含まれていること

>>当サイト専門家のプロフィール

2017年10月の脂漏性皮膚炎のシャンプーおすすめランキング※市販を含む

ランキングのほか、全20のシャンプーを掲載しています。

脂漏性皮膚炎の患者に、皮膚科医が勧める医薬部外品シャンプー

コラージュフルフルネクストシャンプー

コラージュフルフルネクストシャンプー

すっきりさらさらタイプ

200mL:1,728円 (税込み)
400mL: 3,240円 (税込み)

うるおいなめらかタイプ

200mL:1,728円 (税込み)
400mL: 3,240円 (税込み)

脂漏性皮膚炎のシャンプーで、最も使われているものがコラージュフルフルシャンプーです。

ただのシャンプーではなく、医薬部外品となっています。

皮膚科でも脂漏性皮膚炎の患者さんは概ね、このコラージュフルフルシャンプーを勧められています。
皮膚科が勧めたシャンプー※脂漏性皮膚炎の患者さん22人に聞きました!

コラージュフルフルネクストシャンプーには「ミコナゾール硝酸塩」という抗真菌(カビ)成分、オクトピロックスという抗菌・抗酸化成分が含まれています。

その為、脂漏性皮膚炎の原因であるマセラチア菌の繁殖を防ぎつつ、頭皮を清潔に保つことが出来ます。

脂漏性皮膚炎の場合は赤の「うるおいなめらかタイプ」がおすすめ

コラージュフルフルネクストうるおいネクストシャンプー

脂漏性皮膚炎の根本的な原因は皮脂の過剰な分泌です。

頭皮が乾燥したり、強いシャンプーで皮脂を取りすぎてしまうことで「足りない皮脂を補うために」頭皮がバリア機能を取り戻そうと急ピッチで皮脂を過剰に分泌してしまうのです。

コラージュフルフルの「うるおいなめらかタイプ」には保湿成分が含まれているため、乾燥による頭皮の過剰な皮脂分泌を防ぐことが出来ます。

その為、脂漏性皮膚炎の頭皮には赤い方の「うるおいなめらかタイプ」が適しています。

KADASON(カダソン)スカルプシャンプー

カダソンスカルプシャンプー

250ml:3,218(税込み)

皮膚科専門医脂漏性皮膚炎の患者の為に作ったシャンプーです。

99%天然由来成分のアミノ酸系シャンプーであり、痒みの原因となる添加物が含まれていません。

「原因菌対策、保湿、優しい洗浄力」と脂漏性皮膚炎に嬉しいシャンプーの条件3点が揃っています。

「コラージュフルフルシャンプーでは効果が感じられなかった」という方や、「まだ市販のシャンプーを使っている」という方は一度試してみる価値があります。

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Dメディカルシャンプー(フケ・かゆみ用)

Dメディカルシャンプー、フケ痒み用

250ml 1,512円

スカルプDでおなじみのアンファーストアのフケ・かゆみ用のシャンプーです。

脂漏性皮膚炎の原因でもあるマラセチア真菌の抑制に効果のあるミコナゾール硝酸塩が含まれた貴重なシャンプーです。
保湿成分も複数含まれており、洗浄成分もマイルドなものになっています。


4位 メディクイックHシャンプー

メディクイックシャンプー

医薬部外品

320ml: 1,830円
200ml: 927円

抗真菌成分のミコナゾール硝酸塩が入ったフケ、痒み用のシャンプーです。
脂漏性皮膚炎にアプローチできる成分が入っており、洗浄成分も頭皮にも優しいものが使われています。

ただし、コラージュフルフルシャンプーと違ってお医者さんのお墨付きが貰えるほどの実績はまだありません。

5位 ハーブガーデンシャンプー

ハーブガーデンシャンプー

コンディショナーとセット:8,000円(各300ml)

⇒半額キャンペーン中はセットで4,000円

シャンプーに水を使わず、その代わりにハーブティーが使われているという無添加シャンプーです。

脂漏性皮膚炎の解決において課題となる「保湿」と、「皮脂を取り過ぎない」をハーブガーデンシャンプーは満たしているため毎日使用することで頭皮が皮脂を出しすぎない状態に近づくことが期待できます。

シャンプーの後にいつも頭皮や顔が荒れている方は、明らかにシャンプーが頭皮や顔に反応しているため、ハーブガーデンの様にとことん肌に優しいシャンプーを使うことでシャンプー後のお肌の状態が悪化しづらくなります。

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成分自体が優しく、荒れた頭皮でも使いやすいシャンプー

ミノン薬用ヘアシャンプー

ミノンシャンプー

医薬部外品
450ml ・・1,512円
120mL・・ 756円

ミノン薬用ヘアシャンプーは、敏感肌の頭皮でも使えるシャンプーです。

脂漏性皮膚炎の原因菌を殺菌する様な成分は含まれていないので、直接的な効果はありません。

しかし、頭皮を労わりながら皮脂を落とすことが出来るという点では脂漏性皮膚炎の方にも勧められるシャンプーです。


アトピタ保湿頭皮シャンプー

アトピタ保湿頭皮シャンプー

350ml ・・1,350円

赤ちゃんの肌に向けて作られたシャンプーであり、アミノ酸系の洗浄成分が配合されています。

頭皮を労わりながら汚れをしっかりと落とすことが出来て、保湿に特化した成分が多く含まれています。

マラセチア真菌を抑える抗真菌成分は含まれていないものの、頭皮の乾燥や皮脂を取りすぎることによる脂漏性皮膚炎の悪化を防ぐことに繋がるシャンプーです。


アジュバンRe:シャンプー

アジュバンRe:シャンプー

300ml ・・2,376円

乾燥肌の方に向けて作られた、弱酸性のものなどマイルドな洗浄成分で汚れを落とす仕組みのシャンプーです。

低刺激な洗浄成分であり、頭皮に必要な皮脂は残しつつ頭皮の汚れを落とすことが出来ます。

抗真菌成分は含まれていないため、原因菌を抑制する効果は期待できません。

しかし、シャンプー自体が頭皮に優しいものであるため、刺激の強いシャンプーの様に皮脂を取りすぎて脂漏性皮膚炎を悪化させる心配がほとんどありません。

カウブランド無添加シャンプー

カウブランド無添加シャンプー

550ml:1,134円

刺激の強いシャンプーが脂漏性皮膚炎の原因となっていることも多いため、脂漏性皮膚炎の患者さんは「刺激の優しいアミノ酸系のシャンプー」を使うことを心がけなければなりません。
このシャンプーは無添加で肌に優しいアミノ酸系のシャンプーです。子どもや敏感肌の方でも使えるものになっています。

ただし、脂漏性皮膚炎の原因菌にアプローチできる成分は含まれて居ない為、直接改善に向けて働きかけてくれるシャンプーではありません。

当サイトの専門家によると、洗浄成分はマイルドだが皮脂が過剰分泌される原因となる乾燥を防ぐ保湿効果が弱いため、脂漏性皮膚炎のケア用としては少し力不足な印象とのことです。


オクトセラピエ薬用シャンプー

オクトセラピエシャンプー

230ml 1,512円

頭皮に優しい低刺激なシャンプーであり、抗菌成分も含まれています。
しかし、公式ページでは「脂漏性皮膚炎には使えません」と断言されています。
脂漏性皮膚炎の症状がある程度落ち着いた後に、かかりつけの皮膚科医に相談の下にフケ・かゆみ対策のシャンプーとして検討すると良いでしょう。

調べてみたら脂漏性皮膚炎には刺激が強く推奨できないシャンプー

S-1シャンプー

S-1シャンプー

280ml 3,800円

シルクアミノ酸が含まれていると強調されていますが、当サイトの専門家は「オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na」の洗浄力が強いことによる、頭皮の脂漏性皮膚炎が悪化するリスクを指摘しています。
他のサイトで推奨されていたので取り上げてみましたが、当サイトでは「脂漏性皮膚炎の頭皮には推奨できないシャンプー」という意見に至りました。

パックスナチュロンのシャンプー

パックスナチュロンシャンプー

500ml 1,247円

ひまわり油やラベンダーなどの精油を使った使い心地が滑らかなシャンプーです。

しかし、当サイト専門家によると、洗浄成分に「石けん」が使われていることから、脂漏性皮膚炎の頭皮を悪化させるリスクを指摘しています。

「石けん」は皮脂を取りすぎてしまうことと、弱酸性に保たれている私たちの肌をアルカリ性に傾けてしまいます。

使い心地の良いシャンプーではありますが、当サイトでは脂漏性皮膚炎の頭皮にはお勧めできないという結論に至りました。

フケ、かゆみ向けだが脂漏性皮膚炎には推奨できないシャンプー

NOVヘアシャンプーM

novシャンプー

250ml:1,728円(税込)

novのフケ・かゆみ防止シャンプーです。

このシャンプーにはピロクトンオラミンという抗菌成分が含まれており、頭皮を清潔に保つことができます。

痒みやフケ対策のシャンプーとしては優れていますが、抗真菌成分は含まれていないため、脂漏性皮膚炎を治すためのシャンプーとは言えません。また洗浄力がやや強すぎる点に注意が必要です。

キュレルのシャンプー

キュレルシャンプー

420ml:1,080円

弱酸性、無香料、無着色のシャンプーで、市販品の中では頭皮に優しいシャンプーです。

有効成分のグリチルリチン酸2Kは抗炎症作用があり、痒みや炎症に対しての効果が見込めます。

しかし、洗浄力がやや強すぎることと、脂漏性皮膚炎の原因菌であるマラセチア真菌へのアプローチ出来る成分が含まれていないため、脂漏性皮膚炎の患者さんに勧められるシャンプーとは言えません。

エイチアンドエス(h&s) シャンプー

H&Sシャンプー

520ml: 765円
原産国:タイ

H&Sシャンプーにはジンクピリオチン液というフケや痒みに効果のある成分が含まれて居ます。
一部のブロガーが推奨していますが、頭皮の炎症を起こしている方については使用を控えた方が無難だと当サイトでは結論を出しています。

販売サイトでも、湿疹や皮膚炎が生じている場合には使用を控える様に注意書きされています。


フケミン シャンプー

フケミンシャンプー

10g×5本:583円

フケ・痒み用の薬用洗髪剤のフケミン。

当サイトの専門家曰く、洗浄力が強すぎるとのこと。
一時的に痒み等の症状は治まるかも知れませんが、脂漏性皮膚炎の無い毎日を目指す場合、最適なシャンプーとは言えません。

バルガスシャンプー

バルガス薬用シャンプー

200mL:1,058円

ピロクトンオラミン、ジンクピリチオン液による抗菌作用が期待できるバルガスシャンプー

ただし、洗浄成分が強めで脂漏性皮膚炎を悪化させる恐れもあると、当サイトの専門家は指摘しています。

海外からの個人輸入で使われている脂漏性皮膚炎シャンプー

ニュートロジーナコールタールシャンプー

ニュートロジーナシャンプー

177ml:およそ3,000円 アメリカ製

コールタールという成分の含まれたシャンプー
脂漏性皮膚炎に効果があると言われていますが、日本では販売されておらず使用者は海外から輸入することになります。
コールタールには発ガン性があるだけでなく、日本では使われていないためトラブルが発覚したときの対処が十分に出来ない可能性も高く、不安要素が多いシャンプーです。

ニゾラールシャンプー

ニナゾ-ルシャンプー

100ml:およそ1,000円 

ニゾラールとは、ケトコナゾールとも呼ばれている成分です。
脂漏性皮膚炎を発症し、皮膚科で診てもらうと、このニゾラールローションが処方されます。
しかし、このシャンプーは日本では販売されて折らず、海外からの輸入でしか入手できません。

このケトコナゾールという成分には副作用もあり、妊婦の使用に対して安全性が確保されていません。そのため、皮膚科医の監督下で使うのが無難です。

結局どのシャンプーを使えば良いの?

まずはコレ!コラージュフルフルネクストシャンプー

コラージュフルフルうるおいなめらか

成分が優しく、脂漏性皮膚炎患者に対して皮膚科医が勧めることも多いシャンプーです。

脂漏性皮膚炎は、乾燥から頭皮を守ろうと皮脂が過剰分泌されることも原因のひとつとされています。その為、うるおい成分のある赤いパッケージのシャンプーを選びましょう。

「適当なシャンプーから最初の一歩を踏み出したい」という方は、まずこのシャンプーから試してみましょう。1600円(税抜き)から始められるのでハードルも低めです。
コラージュフルフルシャンプーのお得な買い方はこちら

少し高いですが、カダソンスカルプシャンプー

カダソンスカルプ

皮膚科医脂漏性皮膚炎の患者の為に作ったシャンプーです。

比較的新しいシャンプーなので、コラージュフルフルの様にアンケートには出てこないものの、皮膚科医の脂漏性皮膚炎専用シャンプーという特化したコンセプトは魅力的です。

コラージュフルフルでもダメだった方や、今適当にシャンプーを選んでいる方は一度カダソンスカルプシャンプーを試してみてください。

カダソンシャンプーamazonより安い公式窓口はこちら

シャンプーの後だけ頭皮や顔が荒れる方はコレ

ハーブガーデンシャンプー

ハーブガーデンシャンプー

シャンプーをした後に生え際からオデコ、鼻にかけて赤いブツブツが出来て肌が荒れるという方はいませんか?それは、明らかに今使っているシャンプーが原因です。

今のシャンプーの変わりにハーブガーデンシャンプーを使うことで、シャンプー後の不快感が劇的に無くなるはずです。ハーブガーデンシャンプーは頭皮のフケかゆみで悩む方向けに作られたシャンプーです。

ハーブガーデン半額キャンペーン中の公式ページはこちら

 

脂漏性皮膚炎とは・・

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)とは、脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)とも呼ばれ、皮脂の多い部位が炎症を起こす症状です。

頭皮の場合はベタベタとした大き目のフケ強いかゆみ炎症が症状として見られ、症状が酷い場合には、頭皮の皮膚が髪の毛ごと剥がれ落ちることもあります。

脂漏性皮膚炎は頭皮の他に、髪の毛の生え際、鼻の脇、耳や首、わきの下、胸が、症状が出やすい箇所とされています。

脂漏性皮膚炎の原因は?

  • マラセチア真菌の異常繁殖
  • 皮脂が過剰に出ている
  • シャンプーの洗浄力が強すぎる など

マラセチア真菌について

マラセチア真菌
脂漏性皮膚炎の原因は、人間の皮膚に住むマラセチア真菌(しんきん)というカビが原因として考えられています。
マラセチア真菌自体は常在菌であり悪者ではないのですが、数が増えすぎてしまうと脂漏性皮膚炎の原因になってしまいます。
マラセチア真菌は皮脂に含まれるトリグリセリドを分解する際に発生する遊離脂肪酸が皮膚に刺激を与え、炎症を起こすと言われています。

※皮脂とは顔の脂(あぶら)のことです。

皮脂が多いとマラセチア真菌が増えやすい

過剰な皮脂は脂漏性皮膚炎の元
皮脂(ひし)が過剰に出ているとマラセチア真菌がその皮脂をエサにして大量に増えてしまいます。

皮脂は汗などの水分と混ざり合い皮脂膜というコーティングを形成し、有害な物質から肌を守る働きをしています。
なので、皮脂自体は決して悪者ではありません。

しかし、顔や頭皮の皮脂が過剰に分泌されている状態だと、マラセチア真菌が大量に増殖して脂漏性皮膚炎が発症しやすい環境になってしまいます。

洗浄力が強すぎるシャンプーは脂漏性皮膚炎の元

洗浄力の強いシャンプーは脂漏性皮膚炎の原因になり得る

皮脂が多いのなら、「皮脂を残らず落とす洗浄力の強いシャンプーが良いのではないか?」と思われるかも知れませんが、洗浄力の強いシャンプーは脂漏性皮膚炎を悪化させる恐れがあります。

何故なら、洗浄力が強すぎるシャンプーは皮脂を取りすぎてしまうため、頭皮を保護する為に必要な油分まで取り去ってしまいます。その結果、失った油分を取り戻そうと皮脂が過剰に分泌されてしまい、脂漏性皮膚炎が発生しやすい環境に近づいてしまいます。

  1. 皮脂を取りすぎる
  2. 皮膚を守る為に皮脂が増える
  3. マラセチア真菌が増える
  4. 脂漏性皮膚炎が悪化する
という悪循環に陥ってしまうと炎症がどんどん悪化してしまいます。シャンプーは毎日使うものなので特に脂漏性皮膚炎の方はシャンプー選びには慎重になりましょう。

脂漏性皮膚炎のシャンプーの選び方は?

脂漏性皮膚炎のシャンプー選びのポイントは主に3点です。

  • 【絶対条件】皮脂を取り過ぎない優しい洗浄成分であること
  • 保湿成分が含まれていること
  • 抗真菌(カビ)成分が含まれていること

皮脂を取り過ぎない洗浄成分であること

脂漏性皮膚炎、シャンプーの方法

頭皮や皮膚は皮脂や汗などの水分でコーティングされており、乾燥や有害な物質から守られています。

しかし、シャンプーの洗浄成分が強すぎると、頭皮に必要な油分まで取り去ってしまいます。

皮膚は必要な油分を失うと、その反動でバリア機能を取り戻そうと皮脂を大量に分泌し、皮脂の過剰分泌は脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチア真菌の増殖を促す要因になります。

その為、洗浄力の強すぎないシャンプーを使うことは脂漏性皮膚炎を悪化させないうえで、かなり重要度が高いです。

脂漏性皮膚炎の頭皮に保湿成分が重要な理由

セラミド

頭皮が乾燥することでも頭皮は適度な皮脂量を保つために皮脂を過剰に分泌してしまいます。

その為、頭皮に適度な潤いを持たせることも脂漏性皮膚炎を改善する上で大切な課題です。

シャンプーの中には保湿成分が含まれているものがあるので、出来る限り保湿成分の含まれたシャンプーを選ぶ様にしましょう。

抗真菌(こうしんきん)成分があると尚良い

脂漏性皮膚炎の炎症をもたらすマラセチア真菌を減らすには、ミコナゾール硝酸塩などの抗真菌(こうしんきん)成分の含まれたシャンプーが有効です。皮膚科で勧められるコラージュフルフルシャンプーにも、この抗真菌成分が含まれています。

頭皮の脂漏性皮膚炎を治すにはどうしたら良いの?

  • 頭皮を清潔に
  • シャンプー選び
  • 生活習慣
  • まず皮膚科へ行くこと

頭皮の脂漏性皮膚炎を治すには、日常生活での積み重ねが大切になります。

原因を自分が理解して、適切に生活を修正していくことで症状を改善に導くことが出来ます。「お医者さんにかかったら治る」という単純なものではなく、お医者さんの生活指導や自身が原因を理解して適切に改善に向けた行動を取るという地道な努力が求められます。

頭皮を清潔に保つこと

頭皮の脂漏性皮膚炎を治すには、分泌された皮脂をそのままにせずに毎日汚れを洗い流す様にしましょう。

頭皮をゴシゴシと擦ってしまうと、炎症を悪化させてしまう原因にもなるため、熱過ぎないお湯で優しく洗い流すことが大切です。
また、髪の毛を乾かさずに生乾きにしている状態も雑菌が繁殖する原因となるために良くありません。時間が無い方はタオルやキッチンペーパーで髪を拭きながらドライヤーを使うと早く乾きますよ。

脂漏性皮膚炎を悪化させないシャンプー選び

脂漏性皮膚炎を悪化させない為には、余分な皮脂や汚れを落とすことが出来て、尚且つ皮脂を取り過ぎない頭皮に優しいシャンプーを選ぶ必要があります。

生活習慣

また、食生活ではビタミンB2、B6の不足から脂漏性皮膚炎が悪化することもあるため、食生活を野菜中心にするなど改善が求められます。

その他、ストレスや紫外線も脂漏性皮膚炎の原因の1つであるため、生活習慣そのものを見直したり帽子を被ったりといった頭皮のケアも重要になります。

まず皮膚科へ行くこと

これらの指導については、その人の生活習慣をヒアリングしてみないと分からないことも多いので、皮膚科に行って指導してもらうことが早道です。

脂漏性皮膚炎を悪化させない為に!洗い方の注意点

  • ゴシゴシ擦らない
  • シャンプーを直接頭皮に付けず泡で洗う
  • すすぎ残しに気をつける
  • 塗れたままにしない

ゴシゴシ擦らない

脂漏性皮膚炎の頭皮を擦ってはいけない理由は主に2つです。

1つは炎症を起こしている頭皮はただでさえ傷ついている状態なので、摩擦で刺激を与えると余計に悪化する恐れがあります。

2つ目は、頭皮をゴシゴシ擦って頭皮の油分を取りすぎてしまうと、失った油分を取り戻す為に急激に皮脂が分泌されます。過剰な皮脂分泌もまた脂漏性皮膚炎を悪化させる恐れがあります。

決して爪を立てたり、強く摩擦を加えることの内容に注意し、指の頭で頭皮を動かしてマッサージするイメージで優しく汚れを洗い流しましょう。

熱すぎるお湯で洗わない

38度程度のお湯で、皮脂はお湯に溶けて流れ出します。

逆に熱すぎるお湯で頭皮を洗ってしまうと、皮脂を必要以上に取りすぎてしまいます。

皮脂を必要以上に取ると・・・何度も言っててクドイかも知れませんが、足りなくなった皮脂を補う為に皮脂が増えてしまいます。

お湯の温度は「熱い」と感じない38度程度を目安にしましょう。

シャンプーを原液のまま頭皮につけない

シャンプーを原液のまま、髪や頭皮につけてしまっていませんか?

シャンプーとは泡で汚れを落とすものです。原液のまま頭皮につけてしまうと、皮脂を取りすぎてしまう原因になります。

皮脂を取りすぎるとどうなるんでしたっけ・・?

そう、皮脂が増えてしまいます。

シャンプーは必ず手の中で水と空気と混ぜて泡立ててから髪の毛に乗せましょう。

シャンプーのすすぎ残しに気をつける

シャンプーの成分が頭皮の毛穴に残ってしまうと、そのまま汚れになってしまったり、毛穴をふさいでしまったり、頭皮を痛めてしまったりと、良いことがありません。

シャンプーのすすぎのフォームはこんな感じで、髪の毛をアップにしてからすすぎましょう。

脂漏性皮膚炎、シャンプーの方法

「何かカッコいいから」ではなく、こうすることでシャンプーの成分が顔にかからずに済みますし、生え際から頭皮の汚れを効率良くすすぎ落とすことが出来ます。

髪を濡れたままにしない

髪の毛を濡れたままにしていると、生乾きの雑巾と同じ状態になり頭皮で雑菌が増殖しやすくなってしまいます。

お風呂から上がったあとは、髪の毛を濡れたままにせずにしっかり乾かすように心がけましょう。

時間が無い方はキッチンペーパーを使うと早く乾かすことが出来ますよ。

皮膚科医が勧めたシャンプーNo1は?

皮膚科医が勧めた脂漏性皮膚炎のシャンプー
こちらで皮膚科にかかった脂漏性皮膚炎の患者さん22名にアンケートを取ったところ、

コラージュフルフルネクストシャンプーを勧められた方が22名中15名と最も多い結果となりました。

その他のシャンプーについては、抗真菌成分が含まれていないものもあります。

理由としては、皮膚科の治療でマラセチア真菌へのアプローチは行っているため、日常使いのシャンプーを脂漏性皮膚炎を悪化させないものを指定して再発を防ぐ目的があったものと思われます。
皮膚科が勧めるシャンプーは?脂漏性皮膚炎の患者さん22名に聞いてみた

頭皮の脂漏性皮膚炎を皮膚科で診てもらう

皮膚科は人気のクリニックだと待ち時間が長いというデメリットもありますが、自分の問題点を明確にすることが出来たり、薬で症状を早く改善できたりと言ったメリットがあります。

  • 頭皮の脂漏性皮膚炎、皮膚科での治療内容について
  • 脂漏性皮膚炎で皮膚科へ完治までの期間は?

頭皮の脂漏性皮膚炎、皮膚科での治療内容について

皮膚科での治療内容は良いお医者さんにめぐり合えた場合は以下の様な治療が行われます。

  • 症状の説明
  • 生活指導
  • 薬の塗布
  • ステロイド処方(リンデロン)
  • ローション薬の処方(ニゾラール)

お医者さんによって、多少の違いはあります。

フケの塊を採取して、顕微鏡で検査する皮膚科。フケを取り除いた後に丁寧に薬を塗ってくれる皮膚科。など皮膚科によって多少の個性があります。

脂漏性皮膚炎で皮膚科へ完治までの期間は?

脂漏性皮膚炎の皮膚科での治療期間、アンケート結果一覧

当サイトで実施したアンケートでは、皮膚科で頭皮の脂漏性皮膚炎の治療を受けて症状が収まる平均は、2週間~1ヶ月程度でした。

ただし、再発が多い症状なので、脂漏性皮膚炎が収まった後も皮膚科医から受けた生活指導を心がけ続けることが大切です。

参考記事:頭皮の脂漏性皮膚炎、皮膚科の治療内容|患者さん11名に聞いてみた

お名前 治療期間
T様 2週間(ほぼ完治)
Y様 3ヶ月(ほぼ完治)
N様 1か月間(ほぼ完治)
H様 手ごたえなし
K様 約2年通院中
T様 6~8週間くらい
I様 3週間程度(ほぼ完治)
E様 3年間通院中
H様 2週間(ほぼ完治)
Y様 3ヶ月(再発)
S様 1週間 (再発)

脂漏性皮膚炎の治し方

第一に皮膚科で診てもらうことが基本になります。
脂漏性皮膚炎の原因には、生活習慣、食生活、皮脂を取りすぎるシャンプー、ストレス、寝不足・・など、人それぞれの原因があります。

頭皮の脂漏性皮膚炎、皮膚科の治療内容|患者さん11名に聞いてみた
このアンケートの結果から分かるのは、皮膚科に通って脂漏性皮膚炎を改善されている方は、皮膚科医の生活指導を素直に実践しています。

当然、脂漏性皮膚炎が頭皮に現れているのであれば、シャンプー選びは大事です。絶対に気をつけなければなりません。
しかし、もっと根本的な原因を特定して脂漏性皮膚炎を克服する為には、優秀な皮膚科医のアドバイスが欠かせないと思われます。

当サイトのシャンプーのランク付け基準

どのシャンプーにも「頭皮に湿疹がある場合には責任が取れないので使わないで下さい。」
という注意書きが商品に書かれています。医師が勧めているコラージュフルフルシャンプーであってもです。つまり、脂漏性皮膚炎のシャンプー選びは消費者が自己責任で試していくことになります。

といっても、何かしらの判断基準が無ければ、例え自己責任であったとしても選ぶに選べません。

当サイトでは、以下の基準でシャンプーをランキング付けしています。

  • 原因菌に効果のある有効成分は入っているか
  • 脂漏性皮膚炎を悪化させる強い洗浄成分は入っていないか
  • 脂漏性皮膚炎で医師から勧められたシャンプーを患者様からアンケートで聴取
  • 専門知識・資格のある者の厳しい批評
  • 企業による脂漏性皮膚炎に対しての自薦度合い

 

※抗真菌成分については、ミコナゾール硝酸塩が含有されているかどうかで判断しています。オクトピロックスについては「抗菌成分」として紹介されている頻度が多く、「抗真菌」の効果があるのかどうかが不明確でした。

よって、オクトピロックスは抗菌成分という扱いにしています。

 

「頭が痒い」「フケが出る」だけでなく、頭皮が炎症を起こしている場合には皮膚科を受診する様にして下さい。
多くの方が、皮膚科を受診することで症状が緩和しています。

しかし、脂漏性皮膚炎は皮膚科で症状が治まった後も症状がぶり返す方が多い症状です。

皮膚科で症状が治まったあとも、シャンプー自体が刺激の強いものであった場合にはシャンプーが原因で再び脂漏性皮膚炎になってしまう可能性があります。

皮膚科に通うだけでなく、日々の生活の中で脂漏性皮膚炎の原因となるものを排除したり、脂漏性皮膚炎にならない為の良い習慣を取り入れて根本的な解決を目指しましょう。