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脂漏性皮膚炎でも使えるアイシャドーなど顔周りの化粧品の選び方

脂漏性皮膚炎でも使えるメイク道具

脂漏性皮膚炎の肌でメイクアイテムを選ぶ場合、肌への負担が気になりますよね。

でもメイクは楽しみたい・・・という方のために、今回は脂漏性皮膚炎のメイクアイテムの選び方、気を付けるポイントについてご紹介します。

何が入っているのか、どんな役割のある成分が配合されているか知る

脂漏性皮膚炎の方がメイクアイテムを選ぶ際、一番気になるのは肌に負担となる成分が入っているかどうか、だと思います。メイクアイテムに配合される成分の中には、確かに肌に負担となる可能性のある成分も入っています。

しかし、それらは使いやすさのために質感を良くしたり、発色を良くしたりと、配合するメリットも存在します。すべての成分を嫌い、拒絶するのではなく、どんなものが何のために配合されているかを知り、肌と相談しながら使用するのが良いでしょう。

ポイントメイクアイテムに使用される、代表的な気を付けるべき成分

タール系色素

石油タールや石炭タールを原料にして作られた色素です。アイシャドーやチークの発色をよくするために使われます。タール系色素は、たんぱく質である肌の細胞を壊す恐れがあります。肌の細胞が壊されると、シミやそばかすの原因であるメラニン色素が定着することとなります。肌のバリア機能が低下した脂漏性皮膚炎の肌をさらに弱めることにつながります。代表的なものは、

  • 赤色○○号
  • 青色○○号

などの表示のものです。

合成ポリマー

合成ポリマーは科学的に合成された分子の集まりです。ラップやプラスチックも合成ポリマーに当てはまります。合成ポリマーは化粧品に配合することで表面をつるつるにして、肌あたりや見た目を良くします。

しかし、肌を覆ってしまうと、肌に存在するマラセチア真菌の繁殖につながり、脂漏性皮膚炎の症状の悪化につながります。また、合成ポリマーを配合した化粧品は、強力なクレンジング料で落とす必要があるため、肌に必要な油分も落としてしまい、肌の乾燥を促進させてしまう可能性もあります。代表的なものは、

  • ジメチコン
  • カルボナー
  • 流動パラフィン

などの表示のものです。

合成界面活性剤

界面活性剤は本来混ざり合わないもの同士(水と油など)を混ぜ合わせるために使用されます。クリームタイプのチークやファンデーションに使用され、質感をなめらかにする目的などで使用されます。

界面活性剤には、比較的安全とされている植物由来のものも存在します。気を付けるべきなのは科学的な物質が合成されて作られた、合成界面活性剤です。合成界面活性剤には、肌な持つバリア機能を壊してしまう可能性があります。肌の水分が保てなくなったり、外部からの刺激に弱くなるため、敏感な状態の脂漏性皮膚炎の肌には注意が必要です。代表的なものは、

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • ステアリン酸PEG~

などの表示のものです。

防腐剤

化粧品の品質を低下させないため、細菌の繁殖を防ぐために配合されます。この防腐剤は肌に触れることで反応し、悪影響を及ぼす可能性があります。代表的なものは

パラベン

の表示のものです。

無添加、フリー表示の商品を選ぶ

先ほど説明した成分は肌に悪影響を及ぼす可能性があるため、これらを使用していないメイクアイテムも多数発売されています。細かい成分をすべて覚えるのは難しいと思うので、「○○不使用」や「○○フリー」の表示を目安に選ぶとよいでしょう。

  • 無香料
  • 無着色料
  • ノンアルコール
  • パラベンフリー
  • 界面活性剤不使用
  • 無鉱物油
  • 無添加

 

上記の記載を確認すれば、自身に合わない成分を避けることが可能です。

パウダー、クリームなどの質感は肌状態に合わせて選ぶ

アイシャドー、チークもパウダーやクリーム、ジェルなどさまざまなタイプがあります。

パウダータイプ

軽い仕上がりのものが多いため、ナチュラルなメイクを好む場合におすすめです。ブラシで塗布するため、肌にブラシが当たることが負担になる場合は避けましょう。

クリームタイプ、ジェルタイプ

発色の良いものが多いです。肌に密着するため、クレンジングをしっかり行う必要があるので、脂漏性皮膚炎の症状がひどい場合は避けましょう。指で塗布する場合、力を入れず、摩擦を生まないように気を付ける必要があります。

迷ったらブランドから選ぶ方法も

非常に多くのメイクアイテムがある中で、いちいち成分表示を確認してアイテムを選ぶのは難しいと思います。そんなときはブランドから選ぶ方法が簡単です。スキンケアブランドには、コンセプトとして脂漏性皮膚炎のような敏感肌の人のための商品を多く取り扱うブランドがあります。そういったブランドから選べば、安全性も高く、簡単にメイクアイテムを見つけるのが可能です。

  • アクセーヌ
  • ベアミネラル
  • MiMC
  • エトヴォス
  • オルビス
  • ファンケル
  • キュレル
  • ノブ

上記は敏感肌の方をメインに商品開発を進めているブランドです。添加物に関してフリー表示も比較的多いので、トラブルを起こす成分を避けることが可能です。

特に、「アクセーヌ」、「ベアミネラル」、「MiMC」は百貨店のコスメフロアにも展開しているブランドです。スキンケア商品はもちろん、ポイントメイクアイテムの色展開も豊富です。美容部員さんが常駐しているため、スキンケアだけでなくメイクのアドバイスも受けることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

肌の様子を確認しながら検討しましょう

敏感な状態の肌に、絶対これは使える!というような商品はありません。1人1人肌状態は異なるので、ご紹介したポイントを参考に、慎重に選ぶようにしてくださいね!

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